
今後世界がどうなってしまうのか不安。ニュースを見るとどれも不安な内容ばかり。健康・経済・お金・生活、、これからのことを考えると心が安定しません。こんなご時世でも、心を安定させて生活することはできるのでしょうか。できるなら、その方法が知りたいです。という声に応えます。
目次
- すぐに実践できる、心を安定させる3つの方法
- フォーカスを変えましょう
- 不安にフタをせず、しっかり吐き出しましょう。
- 無いものではなく、在るものを大切にしよう。
- 不安に思うことも大切。備えはしっかりしよう。
- 信頼できる情報は取りに行かないと手に入らない。
本題に入る前に、少し自己紹介です。
私は、もろもろ抱えた悩みの答えを見つけるべく、2014年にスピリチュアルに手を出し、以降いろいろな本を読み漁りつつ、行動してきました。
当時、不安と焦りでストレスまみれだった生活が、今では満足と安心でストレスフリーになりました。
サラリーマンながら、お金の不安からも解放されています。
そんな私の経験から、今の事態においても、心を安定させる方法についてお伝えしたいと思います。
すぐに実践できる、心を安定させる3つの方法

1.フォーカスを変えましょう
日々、どのメディアでもコロナのニュースが飛び交っています。
それを見て不安に思うのは半ば当然のことと思います。
そしてその不安や恐れを感じたまま、次々とニュースを見ていくと、あなたの不安と恐れに紐づくニュースがこれでもかと言わんばかりに目に付いてきます。
そしてあなたはどんどん不安と恐れを強めていく。
これ、自分で自分を不安がらせてるのと一緒なんですよね。これをまずやめましょう。
例えば、怖いモノ好きの人っているじゃないですか。ホラー映画とか、幽霊ものとか、怖い怖いと言いながら次々と観てしまい、その後、お風呂に入るときに後ろが気になって、頭洗いながら何度もチラチラ振り返ってしまう人。
これと一緒で、不安だ不安だと言って不安を裏付けるニュースを見ていては、そりゃ心は安定しませんね、ということです。
ですので、フォーカスを変えましょう。
例えば、
コロナの情報は朝と晩の2回だけ収集する。
あとは、自分の趣味やお笑いとかの、気持ちがわくわくしたり、単純に笑えたりする動画や記事を見るようにしましょう。
わくわくしたり、笑えたりするものに触れる時間のほうが多くなるようにするようにしましょう。
それだけで、かなり不安は解消されますよ。
2.不安にフタをせず、しっかり吐き出しましょう。
不安や恐れといった感情を感じたまま、感じていないふりをして無理にポジティブになろうとするのはお勧めしません。
押し殺した感情が蓄積し、より不安や恐れを強めてしまう結果につながるからです。
おすすめなのは、不安をしっかり認め、言葉として吐き出してしまうことです。
信頼できる仲間や友人に電話し、吐き出し合うのも良いでしょう。
オンライン飲み会を開いて、語り合うのも良いと思います。
ただしその際コツがあって、ワイワイと明るい雰囲気で不安を語ること。
そして吐き出した後は、すっきりした気持ちと共にポジティブに終わることをお勧めします。
みんなでくらーい雰囲気で不安を次々に語ったら、みんなで闇の底に落ちて行ってしまうので、雰囲気作りにはご注意を(笑)
3.無いものではなく、在るものを大切にしよう。
外出自粛により、家にいる人も多いと思います。私もテレワーク中ですので、ずっと家に引きこもりです。
徐々に各産業が止まってきていますので、仕事も減っていることでしょう。
持て余した時間をどうしたらいいか、と考えているうちに、コロナのニュースにアクセスしてしまってまた不安を感じたりしているのではないでしょうか。
こんな時こそ、今までできなかったことをするチャンスです。
- 家にこもってひたすら読書
- 今まで買い貯めた漫画をもう一度読破する (私はワンピースを再読中!)
- ゲームに没頭する
- あまりしてこなかった料理に挑戦する
- 子供たちと遊ぶ
などなど、忙しくてできないと思っていたことが、今できるはずです。
せっかくですから、今できることを大切にしましょう。今できることに集中すれば、不安なんて感じられませんよ。
不安に思うことも大切。備えはしっかりしよう。

さて、不安は心地よくはない感情ですが、実はそれを感じることも大切です。
世の中の先行きが不透明なのは事実。不安という感情はその事実に対する警告の意味合いもあります。
ですので、今の事態を軽視するのではなく、今後想定されうる状況に対して、準備はしておくべきでしょう。
ここで考えるべきは、さて何を準備したらよいか、ということです。
具体的な内容は他のブログやYouTubeさんにお任せしたいと思いますが、ここで押さえておきたいポイントは、この時点では、もう不安という感情の役割は終わっている、ということです。
「不安」の役割は、警告まで。それに対する備えを始めたならば、いつまでも不安を感じる必要はないということです。
備えを始めたならば、あとは論理的に、理性的に、行動するだけ。
さっさと不安はリリースしてしまいましょうね。
信頼できる情報は取りに行かないと手に入らない。

さて、備えをするとしても、
「何に対して備えたらいいのか?」
という疑問が残ると思います。
そう、情報がないと、何をしたらいいのかわからないのです。
そして、世の中には情報があふれており、参考になる情報もあれば、ゴミ情報もたくさんあります。
どのような情報が信頼できるか、ということですが、
基本的に、信頼できる情報は
自分から取りにいかないと手に入らない。
ということです。
理由は、世の中には意味も分からずトイレットペーパーの買い占めが起こるような、感情に反応して行動する人が大変多いため、如何に正しい情報でも、刺激の強い内容は不特定多数に向けて発信されることはありません。
政府や著名人など、影響力がある人ほど、こういった情報は公にしません。いつでもクローズドの状況で語られます。
そのあと時間をおいて少しずつ、マイルドにマイルドに小出しにしながら一般向けに出されます。
ですので、テレビで流れてくる情報はほぼアテにならないと思ったほうが良いかと思います。
信頼できる情報は、それぞれの道に精通した人が開設している、オンラインサロンなどで、その人の意見として話されることが多いです。
そんなわけで、自分で情報の真偽を判断できない人は、有力者のオンラインサロン等に入ることをおすすめします。
ちなみに私は、本田健さんのサロンに入っています。
信頼できる情報が早く得られるということは、それだけ心構えをしたり、備えを進める時間が得られるという点で、より安心につながりますからね。
まとめ

まとめますと、
- すぐに実践できる、心を安定させる3つの方法は、
- フォーカスを心配からわくわくできるものに変えましょう。
- 不安にフタをせず、しっかり吐き出しましょう。オンライン飲み会なんかがおすすめです。
- 無いものではなく、こんなご時世だからできること、在るものを大切にしよう。
- 不安は警告の役割もあり。備えはしっかりしよう。
- 信頼できる情報は取りに行かないと手に入らない。その道で知識と実績がある人のオンラインサロンに入りましょう。
内面と現実、両方のバランスを取りながら、この変化の時をスムーズに乗り越えましょうね。
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