
スピリチュアルを勉強して色々取り組んでいるけど、あまり身の回りに変化がないのはなぜ?スピリチュアルを突き詰めれば、現実が変わってくるのではないの?私は何か間違っているのでしょうか?という疑問にお答えします。
私は、2014年にスピリチュアルに興味を持ち、以降本を読み漁りつつ行動してきました。
不満と焦りでストレスまみれだった生活が、今では満足と安心でストレスフリーになりました。サラリーマンながら、お金の不安からも解放されています。
この経験を基に、疑問に答えていきたいと思います。
目次
- スピリチュアルと現実のバランスが目の前の世界を作る
- スピリチュアルへの浸りすぎに注意
- あなたは今のままでOK。足りないのは、自分への信頼です
スピリチュアルと現実のバランスが目の前の世界を作る

スピリチュアルに興味を持ち、学ぶことはとても良いことだと思います。今後益々そういった人が増えると思います。
ただし、それイコール、現実を疎かにして良いという訳ではありません。
私たちは現実世界に住んでいるので、現実からは切っても切り離せないわけです。
だから、スピリチュアルと現実のバランスが大切。
スピリチュアルで学んだことを現実に如何にアウトプットするかがポイントです。
行動しよう、ということです。
シンプルなアウトプットの方法は、行動することです。
頭の中で色々イメージしたり、瞑想したりするだけではなく、自分の行動に移すこと。
- なりたいイメージがあるなら、それを実現するような行動をとる
- 直感をひらめいたなら、それに従って行動する。
- 何か気づきや学びがあったのなら、それを言葉にして言う、書く。
などなど、頭の中で完結せず、現実の動きとしてアウトプットすればOKです。
それを繰り返し行えば、現実に変化が起こってきますよ。
スピリチュアルへの浸りすぎに注意

やってしまいがちなのは、スピリチュアルに浸りすぎること。スピリチュアルに逃げ道をつくること。ですね。
いま人生や恋愛に悩んでいたり、人間関係の問題を抱えていたり、もうどうにもならない!となってスピリチュアルに行きついた人も多いと思いますが、最初はそれでOK。全く問題ありません。
しかし、しばらく自分探しをしたり、スピリチュアルについて学んだりしたあとは、現実に戻ってきて、スピリチュアルを行動として実践する必要があります。
例えば、
(;゚Д゚) 「ああ、最近結構疲れ気味。きっとまたネガティブなマインドに支配されちゃってるんだ。瞑想して浄化しなきゃ!」
(´・ω・`) いや、まずしっかり寝てください。体のフィジカルな疲れを取るのが最優先です。
(;゚Д゚) 「日々やらなきゃいけないことだらけ、生きているのがつらいです。ああ、もっとスピリチュアルを深く学んでこんな現状でも幸せと思えるようになるべきなんだろうな。。」
(´・ω・`) まず「~べき」とか「~ねばならない」という自分を苦しめる言葉遣いをやめることからですかね。
現実を変えるのは、行動しかありません。
いくらスピリチュアルを探求しても、あなたの行動が伴わない限りは目の前の現実は変わりません、ということを覚えておきましょう。
ただし、「現実から逃げるな!」と言っているわけではありません。逃げてもいいです。時には逃げて、休憩することも必要です。
でも、逃げっぱなしでは何も変わらないので、一休みして、すこし気力が回復したら、勇気を出して、行動しましょうね、ということです。
あなたは今のままでOK。足りないのは、自分への信頼です

さて、ここまで記事を読んだ方で、
「自分は行動していない、やっぱりまだまだダメだ。。」
なんて思う方も居るのではないでしょうか。
そんな方に、「あなたは今のままでOK。足りないのは、自分への信頼です」という言葉を贈りたいと思います。
私の経験上、行動できなかったり、スピリチュアルに逃げてしまったりする人は、
自己嫌悪を抱えていたり、自信がなかったり、という方が多いように思います。
逆に、今の自分に自信があり、自己承認できていれば、スピリチュアルマインドを基に行動することはさほど難しいことではありません。
ということで、今、「自分はダメだなぁ。。」と思ってしまう方は、この記事を読んで、どうやったら今の自分を認められるのかを確認してください。
まとめ

まとめますと、
- スピリチュアルと現実のバランスが目の前の世界を作る。スピリチュアルで学んだことを現実に如何にアウトプットするかがポイントです。
- スピリチュアルへの浸りすぎに注意。スピリチュアルについて学んだあとは、現実に戻ってきて行動として実践しましょう。
- あなたは今のままでOK。足りないのは、自分への信頼です。詳しくはこの記事をごらんください。
スピリチュアルと現実のバランスとって、人生をより良くしていきましょう。
また、私のおすすめの本もこちらで紹介していますので、よろしければどうぞ。